出雲駅伝に陸上競技部駅伝チームが出場します

10月10日に島根県で開催される「出雲全日本大学選抜駅伝競走」に陸上競技部駅伝チームが出場します。9日にはニューウェルシティ出雲で報道陣に向けた記者会見と開会式が行われました。11月に開催される全日本大学駅伝対校選手権大会、来年1月の東京箱根間往復大学駅伝競走大会と並び、「学生三大駅伝」と称される出雲駅伝は、出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの6区間・45.1キロで日本一を争います。今年は昨年度3位までに入った大学と日本学生陸上競技連盟の推薦を受けた12校、各地区の学生陸上競技連盟の連合チーム4校、アメリカのアイビーリーグリーグ選抜の計20チームが出場します。

記者会見の前には各区間のエントリー選手も発表され、両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「今年のチームは5000mのタイムで13分台を持つ選手が全大学最多の14選手とスピードが武器。夏合宿でもほとんどの選手が順調にメニューを消化し、力をつけています。区間エントリーではレースのカギを握る1区から3区に1年生を起用しました。この先のレースでも主軸を担ってほしいという思いを込めると同時に、臆することなく思い切った走りを期待しています。各区間でトップのタイムでなくても、前を行く大学と10秒以内の差でタスキをつなぎ、全日本大学駅伝、箱根駅伝につながる結果を残したい」と抱負を語りました。

各区間のエントリー選手は以下の通りです。
1区(8.0km) 鬼塚翔太選手(体育学部1年次生)
2区(5.8km) 館澤亨次選手(体育学部1年次生)
3区(8.5km) 關 颯人選手(体育学部1年次生)
4区(6.2km) 川端千都選手(体育学部3年次生)
5区(6.4km) 三上嵩斗選手(理学部2年次生)
6区(10.2km) 湊谷春紀選手(体育学部2年次生)

出雲駅伝の号砲は13時5分です。皆さまの熱いご声援よろしくお願いします。