「Y.C.&A.C.JAPAN SEVENS 2年ぶり2度目の優勝」

4月1日(日)に横浜カントリー&アスレチッククラブで「第59回Y.C.&A.C. JAPAN SEVENS」が行われました。

1回戦 vs慶應義塾大学 19-5

開始早々ラインアウトのミスから失点。直後に眞野が単独で突破し同点に追いつき7-7で前半を折り返す。
後半に入り猪腰が逆転、村井のだめ押し弾で逆転しノーサイド。
CHAMPIONSHIP2回戦 vs北海道バーバリアンズ 40-0
前半2分に髙橋香成がモリキ・リードからパスを受け、快速で二人を抜き去りトライ。前半週間際、自陣でつなぎパスを受け取った眞野が独走トライで14-0で後半へ。後半に入っても勢いは止まらず、後半3分村井が自陣から快速を生かして前進しオフロードパス。受け取ったモリキ・リードがトライ。26-0とする。その後も3トライを重ね40-0と快勝。準決勝へと駒を進める。
CHAMPIONSHIP準決勝 vs神奈川タマリバクラブ 38-7
開始早々から激しい展開となる。前半1分に眞野がキックパスで相手の背後を取り、高橋が走り込みトライ。しかし筑波大学を下して勝ち上がってきた神奈川タマリバクラブも負けじとスクラムからトライ。同点で折り返すと思われたが、前半6分に眞野の強烈なタックルからペナルティーを獲得し、素早いリスタートから猪腰がトライ。続く7分にも相手のミスから髙橋がボールを拾いトライ。19-7で前半を折り返す。後半に入ると完全にペースを握り、更に4トライを重ね38-7で決勝戦に駒を進める。
CHAMPIONSHIP決勝 vs流通経済大学 14-12
迎えた決勝戦。前半1分にトライを許すも、すぐにモリキリードが取り返し前半を7-7で折り返す。後半、この日絶好調の村井が逆転のトライ。14-7と逆転に成功。その後1トライを許すもキックが外れ14-12。終始白熱した決勝戦は14-12でノーサイド。この瞬間2年ぶり2度目の優勝が決まった。
(写真提供:体育会ラグビー部)