【学生・教職員 各位】海外からの帰国・入国及び海外渡航について(新型コロナウイルス感染症への対策について)

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学生、教職員 各位

海外からの帰国・入国及び海外渡航について
新型コロナウイルス感染症への対策について(第六報)

(公開日 2020年2月10日)

 更新 2020年4月02日 2020年4月26日
2020年5月18日 2020年5月28日
2020年6月11日 2020年7月21日

2020年8月31日

東海大学

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大について、世界保健機関(WHO)は「パンデミック」との見方を示し、その後も感染者は世界中に広がっています。3月25日、外務省は全世界を対象に「感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」を発出し、感染拡大予防に万全を期すよう厳重な注意喚起を行っています。
本学における海外からの帰国・入国及び海外渡航については、日本政府の対応措置や要請を踏まえ、以下の対応をお願いします。なお、就学・就業に関する対応については、本学Webサイト(日本語版英語版)、ならびに学生専用ポータルサイト「キャンパスライフエンジン」等でも随時お知らせしますのでご確認ください。

1.海外から帰国、入国する方
① 海外から帰国・入国した方(トランジットでの一時滞在を含む)
・帰国・入国後14日間は自宅待機とし、厳重な健康観察を行ってください。
・「感染症危険情報レベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))」の国・地域からは入国できない場合があります。
・入国拒否対象地域については、外務省のウエブサイトをご確認ください。
・帰国・入国に関する最新情報については、外務省法務省厚生労働省のウエブサイトをご確認ください。
② 自宅待機/健康観察期間に次の症状が出た方
▶息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
▶重症しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
▶上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は、必ず相談してください。症状には個人差があるため、強い症状
と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様
です)
・他人との接触を可能な限り避け、速やかに「帰国者・接触者相談センター」に相談し、その指示に従って医療機関を受診してください。
・また、同センターから紹介された医療機関の受診結果を下記4の連絡先に報告してください。

2.外務省渡航安全情報「感染症危険情報レベル」の発出状況(2020年8月26日現在)
※以下の情報は外務省により随時更新されますので、外務省ホームページにて最新情報を必ずご確認ください。
① 「レベル3(渡航は止めてください)」の国・地域
・ア ジ ア:インド、インドネシア、韓国全土、シンガポール、タイ、台湾、中国全土、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、モルディブ
・大 洋 州:オーストラリア、ニュージーランド
・北  米:カナダ、米国
・中 南 米:アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ、キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、チリ、ドミニカ国、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、バルバドス、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ベリーズ、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ
・中  東:アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イスラエル、イラク、イラン、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、パレスチナ、レバノン
・欧  州:アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、キプロス、ギリシャ、キルギス、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マルタ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア、北マケドニア
※4月24日現在、欧州全土に「レベル3(渡航は止めてください)」が発出されています
・アフリカ:アルジェリア、エスワティニ、エチオピア、カーボベルデ、ガーナ、ガボン、カメルーン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コートジボワール、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、サントメ・プリンシペ、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ジンバブエ、スーダン、赤道ギニア、セネガル、ソマリア、中央アフリカ、チュニジア、ナイジェリア、ナミビア、ボツワナ、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、モーリシャス、モーリタニア、モロッコ、リビア、リベリア、ルワンダ、レソト、南スーダン
② 「レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」の国・地域
・上記①以外の全ての国・地域

3.海外への渡航を予定している方
・新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、随時外務省が感染症危険情報レベルを更新していることから、当面の間、「感染症危険情報レベル2」以上が発出されている国・地域については、海外研修、海外旅行、研究活動等による海外出張を含め、渡航を禁止といたします。
・仮にやむを得ない事情により海外渡航する場合、学生は「海外渡航届」を渡航の5日前までに入力してください。教職員は、海外渡航に関する学内所定の手続きを行ってください。
・海外滞在中も安全に関する情報を随時受け取れるよう、外務省「たびレジ」に登録してください。
・日本からの渡航者、日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動に制限をかける国・地域があります。新型コロナウイルス感染症を巡る各国の対応策は極めて流動的ですので、外務省「海外安全情報」を必ず確認し、最新情報の入手に努めてください。

4.連絡先
・学生の連絡先:  国際教育センター事務室 0463-50-2086 tokaiiec@tsc.u-tokai.ac.jp
・教職員の連絡先: 所属校舎の健康推進室

5.第五報(2020年3月31日発出)からの主な変更点
・外務省より全世界を対象に「感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」が発出されたことを受け、中国や韓国などの特定の地域を示す記載は削除しました。
厚生労働省の発表(2020年5月8日)に基づき、新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安について、「37.5度以上の発熱が4日以上続く」などの項目は削除しました。
・外務省渡航安全情報「感染症危険情報レベル」の発出状況(2020年8月26日)を更新しました。