角田政芳教授が産学公連携推進事業の一環として講演会を開催しました。

産学連携センターでは、2月17日に秦野商工会議所にて産学公連携推進事業の一環として、実務法学研究科 角田政芳 教授による講演会を開催しました。

本事業は、新製品・新技術の研究開発により企業体質の強化を促進するため、東海大学と秦野商工会議所工業部会、秦野市で連携し、企業と大学の人的・技術的交流を推進することを目的として実施され、昨年、11月18日の「秦野市における災害とリスク回避について」(工学部 梶田佳孝教授 講演)に引続いての2回目となります。今回は知的財産権の種類や企業において知的財産の有効性やその活用による経営戦略について、話題のドラマや身近にあった事例を元に紹介いたしました。

講演題目:「企業に必要な知的財産の基礎知識」

講演概要:◆今、企業に知的財産が必要なわけは何か?
      ・「下町ロケット」を復習してみる!
      ・「青色発光ダイオード200億円」を復習してみる!

     ◆あなたの会社の知的財産は次のどれですか?
      ・新しい商品、商品のデザインやマーク、企業秘密etc.
      ・新しいソフト、アニメ、ゲーム、音楽、ファッション

     ◆その知的財産はちゃんと守られていますか?
      ・どの知的財産がどのような権利で守られているか?
      ・どのような戦略が必要か?

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