「テクニカルショウヨコハマ2018」に出展しました

産官学連携センターでは2月7日から9日までパシフィコ横浜で開催された「テクニカルショウ ヨコハマ 2018(第39回工業技術見本市)」に出展しました。このイベントは、公益財団法人神奈川県産業振興センターや神奈川県などが毎年開催している神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市です。

本学は、研究開発ゾーン「IDEC横浜 産学・企業間連携コーナー」に3件の研究を出展しました。期間中の2月7日には、長教授と内田教授の研究を紹介するショートプレゼンテーションも実施。ブースには連日企業の技術者や研究者が多数訪れ、詳細な研究内容や実用化に向けた課題を議論したほか、今後の連携に向けた相談なども行われました。来場者からは、「東海大学で行われている先端研究への理解が深まり、今後の展開への期待がふくらんだ」「防災力の向上など世の中が抱える課題解決に生かしてほしい」との期待が寄せられました。また参加した教員は、「教員にとっては、研究内容を多くの人に知ってもらうことが何より大切であり、特にこの展示会は神奈川県内の企業との連携を模索するうえで重要だと考えています。研究の社会還元や実用化に向け、企業などとの新たな連携につなげたい」と話していました。

本学が出展した研究内容は下記のとおりです。

「災害・環境変動監視を目的としたグローカル・モニタリング・システムの構築による安全・安心な社会への貢献」(文部科学省の平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」採択事業)
長幸平教授(情報理工学部情報科学科)・内田理教授(同)

「環境エネルギー(次世代再生可能エネルギー)に関する研究―『人と街と太陽が調和する』創・送エネルギーシステムの開発」
冨田恒之准教授(理学部化学科)、長谷川真也准教授(工学部動力機械工学科)

半導体レーザ・ファイバレーザーおよび波長変換技術による環境・医療計測
遊部雅生教授(工学部電気電子工学科)、山口滋教授(理学部物理学科)

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