「第3回グローカル・モニタリングに関する国際ワークショップ」を開催します

東海大学では、来る1月10日(金)13:00より、本学高輪キャンパス2号館において、「第3回グローカル・モニタリングに関する国際ワークショップ」を開催いたします。

本国際ワークショップは、文部科学省の「平成28年度私立大学研究ブランディング事業」に選定された本学の研究プロジェクト「災害・環境変動監視を目的としたグローカル・モニタリング・システムの構築による安全・安心な社会への貢献」(事業期間:5年)における、これまでの活動の成果を報告するとともに、今後のさらなる国際展開について、国内外の研究者がさまざまな観点から意見交換することを目的として実施するものです。

当日は、同研究プロジェクトより、これまでの研究活動の成果を報告した後、国土地理院、株式会社パスコ、コロラド鉱山大学(アメリカ)、フィリピン大学(フィリピン)、シュトゥットガルト大学(ドイツ)、台湾中央大学(台湾)、中国科学院(中国)といった国内外の研究機関に所属する研究者から、それぞれご講演いただきます。

同研究プロジェクトは、本学学長のリーダーシップのもと、本学情報技術センター所長の長幸平(本学情報理工学部情報科学科教授)、ならびに本学情報理工学部情報科学科教授の内田理を中心とする研究グループが、衛星観測等によるグローバルな情報と、地域住民等からソーシャルメディアを介して発信されるローカルな情報等を有機的に結び付け、地震・豪雨・洪水・火山噴火などの災害・環境変動を監視する「グローカル・モニタリング・システム」の構築を目的として取り組んでいるものです。

【開催概要】

日 時:2020年1月10日(金)13:00~18:00
会 場:東海大学高輪キャンパス2号館2201・2202教室(東京都港区高輪2-3-23)
参加費:無料
申込み:事前にメールにてお申し込みください。(E-mail:tokai-rpcd@tsc.u-tokai.ac.jp

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