機器分析セミナーを開催しました

東京都市大学と本学の包括協定に基づく両大学の共催で、12月11日に湘南キャンパスで機器分析セミナー「走査型X線光電子分光分析装置(XPS(ESCA))編」を開催しました。両校から教員や学生ら約40名が参加しました。

当日は、ESCAの研究の第一人者である田中彰博氏(元アルバック・ファイ株式会社)が講演。ESCAの歴史や原理を説明し、実際に活用した成果事例を紹介し、「装置をうまく選び、活用すれば厳密な分析ができます。教科書に書いてあることでも、うのみにしてはいけないのが科学の分野。学生の皆さんもESCAを大いに活用し、新たな成果を生み出してください」と語りました。

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