「秋の留学イベント」をオンラインで開催しました

東海大学では9月13日から24日まで、オンラインで「秋の留学イベント」を開催しました。本学は世界20カ国、約60コースの留学プログラムを用意しており、例年多くの学生が参加しています。今回は来年1月から3月にかけて予定している冬季出発の海外派遣留学プログラム(短期)に向けて、5つのプログラムを企画。海外留学に興味を持つ各キャンパスの学生が聴講しました。

期間中は、個別相談会や冬季出発の説明会、ハワイ東海インターナショナルカレッジと連携した英会話レッスンなど多彩な企画を実施。2日目の「先輩の体験談を聞こう!留学報告会(2022夏・短期)」では、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学、オーストリア・ウィーン大学、デンマーク・BOSEIフォルケホイスコーレ、フランス・ブルゴーニュ大学への留学経験者、韓国・漢陽大学、中国・北京大学のオンライン留学経験者、オーストラリアでのインターンシッププログラムに参加した学生の体験談を報告しました。参加学生本人や職員が写真や資料を画面に映し、留学したきっかけや印象的な授業、新型コロナウイルス感染症対策、実際にかかった経費、注意点などを紹介。「留学前は“誰かがやってくれる”という意識が強かったけれど、自ら行動しないと何も始まらないことに気づいた。海外で働きたい、生活してみたいという人は経験してほしい」「帰国前に行った新型コロナの検査で陽性となるハプニングがありました。不安でいっぱいでしたが、学校の寮で隔離生活をさせてもらい、英語でわからない手続きなど現地の友人がサポートしてくれて助かりました」など、多様な経験談とアドバイスが語られました。