「2023年度夏季出発・中期&長期留学説明会」を開催しました

東海大学では12月7日にオンラインで、「2023年度夏季出発・中期&長期留学説明会」を実施しました。本学は世界20カ国、66コースの留学プログラムを用意しており、例年多くの学生が参加しています。今回は、来年夏に出発を予定する海外派遣留学プログラムに向けて、海外留学に興味を持つ各校舎の学生が聴講しました。

当日は、はじめに国際担当の職員が海外派遣留学プログラムのメリットを紹介するとともに、留学費用や単位認定制度などについて説明し、「『何故留学したいのか』を明確にしてから、計画的に行動してください。経済的な計画や家族への相談は早めに行うようにしましょう」と話しました。続いて、本学の留学プログラムをサポートする旅行会社の担当者が、「夏だからまだ先のことと考えず早めの準備を心がけてください。特に、パスポートは申請に時間がかかることがあるので、3月には手元に持っておくようにしましょう」と話しました。

さらに、同プログラムで現在留学中の学生や留学を終えて帰国した学生5名による報告会も実施し、応募の動機や現地での生活の様子、日々のスケジュール、成長したと感じていることについて報告しました。留学経験のある学生からは、「外国語が上達しただけでなく、現地の文化や芸術などに触れることでその国ならではの価値観を知る機会にもなりました。また、放課後はサークルや行事への参加を通して、現地の学生と交流を深めて帰国した今でもやり取りを続けています」「留学直後は現地の方に話しかけるのが苦手でしたが、留学期間を通して自分から積極的に話すようになるなど大きく成長できたと思っています。言語や文化理解だけでなく、人としても一段階成長できる機会なので、少しでも迷っているのであれば絶対に行くべきだと思うプログラムです」と語りました。