湘南キャンパスで「グローバルSD研修」の事前研修を実施しました

8月31日に湘南キャンパスで、職員を対象としたSD(グローバルSD)研修「【初級】ハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)プログラム」の事前研修を実施しました。本学では、留学生と接する機会の増加とともに、海外の研究機関などとの連携も増していることを受け、日々の業務や学内における英語でのやり取りをスムーズにし、語学力・異文化対応力を身に着けるために「グローバルSD研修」を行っています。毎年本学で勤務する職員たちが海外やオンラインなどで研修に参加していますが、今回は初めて事前研修を実施し、10名が参加しました。

初めに、学長室国際担当よりSD研修の概要や、HTICの教育システム、学生の休日の過ごし方などを紹介。続くグループワークでは、英語での自己紹介に挑戦し、一人約5分の持ち時間の中で「学内での業務内容」「研修に参加する目的」「研修後の英語学習プラン」など、事前課題として各自が準備したパワーポイントの資料をもとに発表しました。さらに、昨年度の海外研修に参加した職員が経験談を披露し、「大学の魅力について英語で話せるようになったほか、海外からの電話問い合わせにも対応できるようになり、仕事の幅が広がったと感じています。英語を話せるようになることで、それぞれの業務に対してどのように生かせるかを考えながら充実した研修にしてほしい」と語りました。

また同日には、5名が参加した「【中級】国際化対応力職員研修」と「【中上級】ハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)プログラム」の合同事前研修も行いました。研修は10月から随時開始され、12月には英語でのプレゼンテーションによる報告会も実施する予定です。