KMITL工学部コンピュータ工学科の学生研修団が湘南キャンパスを訪問しました

湘南キャンパスで2月29日に、タイ・モンクット王ラカバン工科大学(KMITL)工学部コンピュータ工学科3年次生の学生研修団を受け入れました。本学と学術交流協定を結ぶKMITLとの教育研究分野連携の一環で実施しているもので、今回は15名の学生が参加。研究室や学内の施設を訪問しました。

研修団は初めに、情報理工学部の中島孝教授と竹村憲太郎教授の研究室を訪問。中島教授の研究室では、雲や地球温暖化の関連研究について中島教授が説明し、研究室に所属するタイ出身のパヌウォン ウォンニムさん(大学院総合理工学研究科1年次生)が、本学での学生生活や研究内容をタイ語で紹介しました。竹村教授の研究室では、アイトラッキングをはじめとする研究について学生や大学院生が英語で発表した後、KMITLの学生がその技術を体験するなど、学生同士で交流を深めました。その後のキャンパスツアーでは、武道館や15号館のフィットネスセンター、1号館のGlobal AGORAなどを巡り、本学の歴史を学びながら普段学生が使用している施設を見学しました。

KMITLの学生たちは、「キャンパスは広くてきれいな施設ばかりで通ってみたいと感じました」「先生や学生たちの研究内容が興味深く、さらに話を聞きたかった」と話していました。