神奈川県後援会から14号館Café Loungeにテーブルと椅子が寄贈されました

湘南キャンパス14号館地下1階のCafé Loungeにこのほど、在学生の保護者で組織される東海大学神奈川県後援会からテーブル14台、スタッキングチェア32脚、ベンチソファ8台が寄贈されました。神奈川県後援会では、2016年の熊本地震や18年の北海道胆振東部地震など本学のキャンパスがある地域で大きな災害が発生したことを受け、22年度から「設備整備・災害対策費」を準備しています。今回の什器寄贈は、湘南キャンパスのある神奈川県では2年間にわたって大きな災害が発生しなかったことから、学生の日常生活の充実や災害対策としての備品整備に寄与しようというものです。

4月15日には溝渕信一会長ら役員が湘南キャンパスを訪れ、14号館Café Loungeを視察した後、梶井龍太郎学長代理を表敬訪問しました。溝渕会長は、「今年1月にも能登半島地震が発生するなど、各地で多くの災害が起きており、神奈川県後援会でも災害時の支援体制を確立しようと設備整備・災害対策費を設けました。テーブルや椅子などは、学生たちに日常的に使用してもらいたいと考え寄贈させていただきました。先ほど学生たちが使用している様子も拝見し、大変うれしく感じています」と話しました。溝渕会長から目録を受け取った梶井学長代理は、「ご寄贈賜りましたテーブル、椅子一式は、学園において有意義に活用させていただきます。今後ともよりいっそうのご支援を賜りますようお願いします」と話し、感謝状を手渡しました。