8月9日に、國枝ゼミの3年生と4年生の17名が清川村青龍祭に参加しました。
青龍祭は、江戸時代天保から昭和初期に清川村煤ヶ谷地域で行われていた雨乞いの儀式を再現したもので、昭和61年に開始されて以降、今年で39回目の開催となりました。國枝ゼミの学生は、雨乞いの儀式に用いられる2頭の龍の制作からボランティアに参加し、その過程をSNSに投稿してきました。
青龍祭当日は、約20メートルの龍を担いで村内を移動するパレードに参加したのち、祈願札のかかった龍が炎とともに昇天する様子を最後まで見届けました。
経営学部と清川村では「地域活性化に向けた連携に関する協定」を締結しており、國枝ゼミでは、村の魅力を伝えるために、SNSでの情報発信に取り組んでいます。今後も、こうした地域の行事に参加しながら、その魅力を発掘・発信していきます。


