経営学部の伊藤さんが公認会計士試験に合格しました

経営学部経営学科4年次生の伊藤広さんがこのほど、公認会計士試験に合格しました。公認会計士は監査業務が行える唯一の国家資格です。金融庁が実施する試験は、年2回実施される短答式試験と、その合格者が受験できる論文式試験からなり、合格率は1割に満たない難関です。伊藤さんは、この難関試験に在学中、現役で合格しました。

「職業の選択を考え始めた2年次生の終わりに、自分は独立志向だが起業家向きではなく、専門性を持ちつつ幅広いビジネスを支える仕事をしたいと思い、公認会計を目指しました」と話す伊藤さん。資格試験の勉強について、「具体的に勉強に取り掛かったのは3年次生の4月でした。通うキャンパスが湘南から品川に変わったことで気持ちも切り替わり、都内の資格取得予備校にも通って勉強を続けてきました」と話します。伊藤さんは、2024年12月に実施された短答式試験では不合格となるも、4年次生になって間もなくの5月に実施された短答式試験で合格し、8月の論文式試験も見事クリアしました。「受験からほぼ最短スケジュールでの合格を目指し、失敗したら既卒者になるというプレッシャーと闘いながら10時間以上勉強した日々はハードでした」と振り返りました。

公認会計士として活動するためには、試験合格後に約2年の実務経験を積み、実務補習所に通い、修了考査に合格して登録する必要があります。伊藤さんは4月から大手監査法人で実務経験を積むことが決まっており、「総合商社の監査など、責任ある仕事に関わるもことができそうで、今から楽しみです。将来はM&Aやベンチャー企業の上場などを手掛けたい」と意欲を語っています。