児童教育学部児童教育学科の有志学生が10月5日から、動物型のブロック制作に取り組んでいます。今年度新設された本学部の新入生交流オリエンテーションの一環として企画したもので、28名の学生が参加。今年4月に実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため延期となっていました。
学生たちは授業の合間など空いた時間を利用し、湘南校舎20号館の保育実技室で複数のグループに分かれて活動。全長約30㎝~50㎝の小型を9体、約120㎝の中型を1体、約250㎝の大型を1体、計11体を制作しています。学生からは、「普段は3クラスに分かれて授業を受けているので、ブロック制作を通じて初めて他クラスの同級生と話すきっかけができました」「設計図を見ながら1体につき何百、何千と多くのブロックを使って組み立てるので難しいけれど、その分達成感があります。コロナ禍ではみんなと協力して何かをする場面が少なかったので、こうした機会があるのはうれしい」といった声が聞かれました。
各作品は完成後、本学部の教室や研究室がある20号館各所に飾る予定です。