
ヨーロッパ・アメリカ学科の原基晶先生が7月11日、『薔薇の名前[完全版]』の刊行記念&大ヒット御礼を兼ねたトークイベントに登壇しました。翻訳者の河島思朗先生が西洋古典文学との関係から、『薔薇の名前』という作品が叙事詩を意識していることなどを話されると、原先生は、イタリア文学との関係から、『薔薇の名前』が60~70年代のテロの時代を意識していることを話しました。そしてお二人は、この作品にはダンテ『神曲』の影響が強いことを強調していました。皆さんも、この、楽しくそして奥の深い小説に触れてみてください。