日本西アジア考古学会 第30回総会・大会を開催しました

6月21日・22日、東海大学平塚キャンパス11号館206教室にて、日本西アジア考古学会第30回総会・大会を開催いたしました。

本大会は、例年、大学や研究機関が持ち回りで主催しており、本年は東海大学が開催校を務めました。実行委員会には、春田晴郎教授(実行委員長、文化社会学部アジア学科)、山花京子教授(文化社会学部アジア学科)、有村誠教授(文学部歴史学科考古学専攻)をはじめとする学会員が参加し、開催に向けた準備・運営にあたりました。また、本学の学生会員も積極的に協力してくれました。

春田晴郎 実行委員長の挨拶
山花京子 教授の発表

大会では、2日間で19本の口頭発表と8本のポスター発表が行われました。初日には、東海大学での開催を記念し、実行委員長の春田教授による記念講演「アカイメネス朝ペルシア:近年の発見、公刊と研究動向」が行われました。

両日ともに暑い日となりましたが、学外からも多数の参加者が来校し、初夏の第30回総会・大会は盛況のうちに無事終了いたしました。

会場の様子
千本真生 講師の発表
ポスター発表の様子
ポスター発表の会場