11月3日 建学祭にて古本市を開催します

11月1日(土)からの3日間、東海大学湘南キャンパスで行われる建学祭にて、文藝工房編集委員会が11月3日(月)に古本市を開催します。会場は湘南キャンパス14号館2階の213教室。

この古本市では、文芸創作学科の教員と学生から寄贈された私蔵本を、どなたでもお1人3冊まで無料でお持ち帰りいただけます。
ご来場者の皆さまも、もしご自宅に不要になった書籍がありましたら、当日3冊までお持ち込みいただくことが可能です。
(小説、エッセイ、韻文などの文芸書に限ります。)
また、古本市会場の隣の212教室では、今年30号を迎える学科発行の文芸誌「文藝工房」のバックナンバーの展示と配布も行います。

古本市を企画した文藝工房編集委員会の編集長武川さん、副編集長の下境さんからメッセージをいただきました。

武川編集長
「本との出会いは一期一会。パッと見て本の佇まいに惹かれたら、“ジャケ買い”ならぬ、“ジャケもらい”もアリです!この古本市が未知の作品と出会うきっかけになってくれたら嬉しいです」

下境副編集長
「誰かに読まれなくなった本も、まだまだ誰かを楽しませられるはず、という想いで企画しました。皆様のお越しをお待ちしています!」

当日に向け、編集委員一同、集まった寄贈本の仕分けをするなどして着々と準備を進めています。来場者の方が気になった本をゆっくり手に取れる読書スペースの設営も検討中とのこと。
新たな本との出会いとなる古本市、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

【古本市】
日時:2025年11月3日(月)10:00‐17:00
場所:湘南キャンパス14号館2階213教室
内容:寄贈された本を、3冊まで無料でお持ち帰り頂けます。
   不要になった本を3冊までお持ち込み頂くことも可能です。

【文藝工房29年の軌跡】
日時:2025年11月3日(月)10:00‐17:00
場所:湘南キャンパス14号館2階212教室
内容:文芸誌「文藝工房」の展示及び配布

文藝工房とは
「文藝工房」は、 年に一度、文芸創作学科の学生有志で構成される文藝工房編集委員会が編集・制作・発行する文芸誌です。
文芸創作学科が年に一度主催する「創作コンペティション」の優秀作品をはじめ、文芸創作学科の授業内で提出された作品から編集委員が選考した「学生選考作品」、編集委員が制作する「企画記事」を掲載しています。文藝工房編集委員会に参加することで、学生たちは文芸誌を生み出していく醍醐味や大変さを経験することができます。