
神々の住む島、バリ島の村に学生50人がホームステイ。
アジア学科恒例の「アジア海外研修」(科目名:アジア研究セミナー1)、今年の訪問国はインドネシア共和国です。
世界有数の観光地として知られるバリ島ですが、学生たちが入ったのは観光化されていない村でした。
ホストファミリーの料理は、どの家も予想を超えたおいしさでした。
でも、辛いものが苦手な学生はちょっと苦戦していたようです。

ホストファミリーの料理は、どの家も予想を超えたおいしさでした。でも、辛いものが苦手な学生はちょっと苦戦していたようです。
苦戦といえば、熱帯の国インドネシアでは、ふつうの家はお湯ではなく水でからだを洗います。
猛暑となった日本と比べると乾季のバリ島では空気は乾いていて、震え上がる冷たさでした。
学生たちはそんな習慣にもほどなく慣れ、小学校を訪問して子どもたちと遊んだり、豚の丸焼きに舌鼓を打っていました。
日本ではなかなかお目にかかることのない星空や、ゆったり流れる時間、そしてなによりも村の人たちの温かさにふれた滞在でした。





