濱本副学長と山本工学部長がロシア国立研究大学高等経済学院(HSE)の学術交流イベントに出席しました

本学の濱本和彦副学長(教育担当・情報理工学部教授)と工学部の山本佳男学部長、グラディシェヴァ・ヤロスラヴァ講師が5月18日から23日まで、サンクトペテルブルクにあるロシア国立研究大学高等経済学院(HSE)を訪問。HSE International Partners’Week2026と題したイベントに参加しました。HSEが学術交流を深める目的で開いたもので、世界23カ国から大学関係者や研究者ら約170名が参加しました。

本学とHSEは2017年度に学術交流協定を締結。文部科学省から平成29年度「大学の世界展開力強化事業」の採択を受け5年間にわたって実施した「ライフケア分野におけるブリッジ人材育成」事業などを通じて交流を重ねてきました。イベントのプレナリーセッション“University in the Age of AI: Preserving Essence, Architecting Innovation for Society”では濱本副学長が登壇。HSEと本学との交流の歴史や、来年で10周年の節目を迎える協定を通じた活動、将来的な大学教育におけるAIの位置づけについて発表しました。山本学部長は、セッション“International Mobility as a Key for Unlocking Academic Potential”に登壇し、「世界展開力強化事業」(日本学術振興会、2017~21)における本学のロシアとの交流などについて説明しました。また、今回の訪問中に在サンクトペテルブルク総領事館の総領事・領事と打合せる機会があり、日本人学生の派遣やロシア語検定に関する諸問題について意見を交わしました。

山本学部長は、「講演では、異なる価値観・背景を有する学生同士の交流が留学を通じて交流することで視野が広がり、思想を培うことにつながると説明しました。2017年の協定締結以来、HSEとの交流は10周年を迎えます。本学でも何らかの形で交流10周年を記念するイベントの企画を検討していきたい」と話しています。