ウェルビーイングカレッジ(WBC)では昨年12月23日に、湘南キャンパス13号館で「ウェルビーイングカレッジ FD研修会(交流型)」を開催しました。WBCに属する教養学部、児童教育学部、体育学部、健康学部、スポーツ医科学研究所とカレッジオフィスの教職員が一堂に会し、カレッジ内の文理融合、相互交流推進を目的に毎年開いているものです。今回は「活動見本市:ウェルビーイングを考える PART Ⅱ」をテーマに、教職員が研究・教育活動におけるウェルビーイングについて発表しました。
当日は教職員約40名が参加し、各自のウェルビーイングに関する紹介資料を展示。写真、イラスト、ポスターなど多彩な形式で発表が行われました。研修会の後に開かれた懇親会では、軽食が用意されたテーブルを囲んで交流を深めたほか、ギター、サックスによるミニミニコンサートも実施し、「ホワイトクリスマス」や「レットイットビー」といった名曲が演奏されました。参加者からは「教員同士の交流が深まりました」「お互いの研究を知るよい機会となりました」「職員との交流もできた」「他学部が普段使用している施設を見ることができてよかった」といった感想が寄せられました。ウェルビーイングカレッジの庄司一子プロボスト(児童教育学部教授)は、「今回のFD研修会は、カレッジメンバーのウェルビーイングに対する理解を深め、今後の研究や活動の発展に寄与する貴重な機会となりました」と語っています。


