教養学部芸術学科3年次生の高橋叶さんが、3月8日に神奈川県伊勢原市の大山で開催される「大山登山マラソン大会」のロゴマークをデザインしました。今年度で41回目を迎える大会で、今回は伊勢原市制施行55周年記念事業の一環としてロゴマークの制作が決定。例年、同市の祭りのポスター制作などに協力している本学科が依頼を受け、「ラボラトリートライアル(地域連携型アート&デザインプロジェクト)」(指導教員=池村明生教授、熊谷慶助教)を履修する学生10名がデザインを提案し、大会実行員会をはじめとする選定委員会の審査を経て高橋さんの案が採用されました。


髙橋さんが考案したロゴマークは、大山の「大」の字をランナーのイラストで表現。背景には大山の山脈を、手前にはゴールテープを模した曲線を描き、組み合わせると笑顔に見えるよう配置されています。愛知県出身の高橋さんは、今回の取り組みを機に伊勢原市の歴史や地域の魅力を調査。「地域の方々に愛される、温かみのあるデザインを考えようと資料を調べる中で過去大会の写真を見た際、ランナーの方々の笑顔が印象的だったので取り入れたいと考えました。伝統ある大会のロゴマークに選んでいただきとてもうれしく思います。地元の方々がロゴマークを見たときに“大山登山マラソン大会だ”と一目で分かってもらえるほど地域に根付くことを願っています。また、ロゴマークが採用されたことをきっかけに父が大会に出場することになったので、当日は家族で応援に行く予定です」と笑顔で話していました。

