教養学部では、４月12日(水)・13日(木)の2日間の日程で就職ガイダンスを開催いたしました。教養学部３年次生を対象としたもので、学生の就職活動への意欲を高めることを目的に開催、２日間で対象学生の8割以上となる約200名の学生が参加しました。
まず、マイナビ担当者から、就職活動を進める上で大切なことや、就職活動の準備が遅い学生を事例とした動画を通じて、自分のことを知る・自分の考えを整理する「自己理解」、企業を知る・仕事を知る「仕事理解」についての重要性を理解し、インターンシップの現状や就職エージェントなど、昨今の就職環境の変化についても説明がなされました。
続いて、ウェルビーイングカレッジオフィスのキャリア就職担当からは「大学の就職支援サービス紹介」についてと題し、大学の就職支援サイト「キャリア支援ナビ」の使い方を、実際に進路希望登録の操作を行いながら説明がなされ、現時点での学生の進路把握を行いました。キャリア支援ナビでは、大手就職支援サイトと同様に企業、インターンシップ情報の検索ができる他、先輩の就活体験談の検索や進路決定登録などの学内手続きを行うことができるため、積極的に活用するように話しがありました。
また、ガイダンス内では、人間環境学研究科就職委員長の小栗先生、教養学部就職委員長の熊谷先生からも就職活動に臨むにあたっての心構えや激励の言葉もあり、参加した学生は就職活動への意識を高められたようでした。
ウェルビーイングカレッジでは、今後も就職支援行事等を積極的に実施し、学生の就職活動を支援していきます。
