教養学部芸術学科音楽学課程を2019年度に卒業した伊藤一生さんが、健康学部健康マネジメント学科で健康や運動に関する知識と指導方法を専門的に学ぶ有志団体「運動指導勉強会」に協力。昨年12月15日から１月31日までオンラインで配信されている「第41回 世界健康フォーラム2020『今こそ”栄養のすすめ”―ウィルス、癌、認知症に打ち克つ力を！―』」（主催：NPO法人 世界健康フロンティア研究会、共催：武庫川女子大学）の休憩時間に流されている、同勉強会制作の動画「リフレッシュストレッチング～座位時間からの解放として、心身をほぐしましょう～」で伊藤さんが作曲した曲が使用されています。
世界健康フォーラムは、”健康で健やかに生きるための｢食｣のあり方”を世界中の人々に知らせることを目的に、UNESCOや厚生労働省などの後援で毎年開催され、今回も全国で4800名以上の方が視聴しています。主催者側から依頼を受けて、健康学部の学生たちと西垣景太准教授は、床とイスの座位ならびに立位の動きを加え、対象者に合わせて実施できるように見本を分けてストレッチを考案。昨年度の健康学部の授業のために伊藤さんが作曲したオリジナル曲に合わせ、首や背中、胸回りの筋肉をほぐしたり、足踏みをしたりする約７分の動画にまとめました。
