新入生向けの講義で使用するテキスト「人文学に出会うとき」の電子書籍が刊行されました

静岡キャンパスに新設された人文学部人文学科では、哲学、歴史、文化といった伝統的な人文学のみならず、国内外の社会、経済、環境との関連を含めた人間活動を、多角的かつ複合的に学びます。
本書は、静岡キャンパスで独自の基礎学習用の教材を意図して、12人の教員が学問以前の出会いの物語を紹介したものです。
人文学部では、これまでに膨大な蓄積がある人間研究を基礎としながらも、「人文学」という旧来の枠組みに縛られず、また文系、理系の垣根を越えた学びが広がっていることを本書を通して知ってもらいたいです。