1年次生を対象とした「入門ゼミナールB」では、4クラス対抗による第4回ディベート大会を実施しました。今回のテーマは「SNSで実名を義務付けるべきか、それとも匿名性を維持すべきか」。当日にどちらの立場で議論するかが決まるため、各ゼミでは海外の事例や関連データを調査し、双方の立場から主張できるよう準備を進めてきました。また、相手の意見に迅速に反論できるよう、繰り返し練習にも取り組みました。


大会当日は、どのチームも事前準備の成果を十分に発揮し、活発で質の高い議論が展開されました。優勝した冨高ゼミのチームは、どちらの立場でも落ち着いて議論を進め、チームワークを生かして主張を的確にまとめていました。優勝チームの学生からは、「その場で反論するのは難しかったが、優勝できてうれしい」といった声が寄せられました。

他のチームからも「他ゼミの意見を聞くことができて刺激になった」「良い経験になった」といった感想が聞かれました。また、ジャッジを担当した学生は「内容だけでなく、声のトーンや話し方も重要だと実感した」と振り返っています。
大会の最後には、鈴木拓也先生より「どのチームも内容をよく整理しており、有意義なディベートだった。今後は数値を読み上げるだけでなく、グラフや表を用いて視覚的に示す工夫ができると、さらに説得力が高まるだろう」と講評がありました。学生たちは今回の経験を、今後の学びへと確実につなげていくことでしょう。