
2025年6月3日、法学部では「法学検定試験」の説明会を開催しました。
本検定試験は、日弁連法務研究財団と商事法務研究会が毎年行っている法学全般に関する日本唯一の検定試験です。

公務員試験や各種資格試験対策の基礎固めができるだけでなく、大学で何を学んできたかを客観的に証明でき、就職活動にも役立つことから、1年次生から2年次生が対象となるベーシック<基礎>コース、2年次生から3年次生が対象のスタンダード<中級>コースにて本学部生も毎年数多く挑戦しています。
説明会では、法学検定試験委員会事務局の岩佐智樹事務局長から試験の概要の説明があり、「公式問題集から6、7割の問題が出題されるので、しっかり対策を練りましょう。
ただし、単なる暗記ではなく、出題意図を理解することが大切です」とアドバイスを受けました。
司会を務めた内藤悟教授は、「今年度の団体受験は11月30日に湘南キャンパス内で行われる予定です。
1年次生は、法学部の学修の基礎力を固めるため積極的にチャレンジして欲しい。
2・3年次生には、公務員試験やロースクール進学の対策として活用してもらいたい」と話しました。