迎賓館赤坂離宮と領土・主権展示館を見学しました

 法学部法律学科の中谷和弘教授の国際法ゼミの学生が9月14日に迎賓館赤坂離宮と領土・主権展示館を見学しました。

 外交儀礼や外交交渉についても学んでいるゼミ生は、首脳外交の舞台でもあり、「東京のヴェルサイユ宮殿」ともいえる迎賓館赤坂離宮を訪問し、日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿の絢爛豪華な内部(朝日の間、彩鸞の間、花鳥の間、羽衣の間など)を感慨をもって見学しました。

 その後、日本の領土問題についても学んでいるゼミ生は、虎の門にある領土・主権展示館を訪問し、関連の資料や写真を閲覧するとともに、新たに館内に設置されたイマーシブ・シアターにおいて北方領土、竹島、尖閣諸島の上空を飛んだり海に潜ったりする感覚を体感しました。

 この見学会はビジュアルな観点から国際法と外交を感じまた考える良き機会となりました。