8月22日から24日にかけて、法学部の大江一平教授の憲法ゼミの学生が、大阪学院大学法学部の大久保卓治准教授の憲法ゼミと、大阪学院大学学院島臨海研修所(岡山県笠岡市差出島)にて合同合宿を行いました。

大江ゼミからは7名、大久保ゼミからは8名の学生が参加し、お互いの大学を紹介した上で、憲法改正と定住外国人の地方参政権をめぐる憲法上の論点について報告を行い、その後、2グループに分かれてディベート大会を実施しました。
両ゼミ生から、憲法改正国民投票法や緊急事態条項の問題点、定住外国人の地方選挙権が争点となった1995年の最高裁判決(最判平成7年2月28日)等に関する報告がなされ、続いて、単なる学説・判例の検討にとどまらない、憲法問題の前提となる政治・社会の問題まで視野に入れた高いレベルの報告と白熱したディベートが行われました。
また、懇親会を通じて双方のゼミ生の交流を大いに深めることができました。
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