文学部歴史学科考古学専攻では、展示会「足元に眠る5000年の歴史―東海大学湘南キャンパスの遺跡―」を東海大学湘南キャンパス3号館4階展示室で一般公開します。
広大な敷地が広がる東海大学湘南キャンパスでは、はるか昔より人びとが住み暮らしていた跡(遺跡)が発見され、発掘調査が行われてきました。キャンパスの北側にある王子ノ台遺跡では縄文時代、弥生時代、古墳時代の集落が発見され、多くの土器や石器が出土しました。また、キャンパスの南側にある今宮遺跡では、中世の集団墓地が発見されています。
今回の展示会では、考古学の基礎を学んだ考古学専攻1年生が、キャンパス内遺跡から出土した考古資料を展示し、解説を加えながら湘南キャンパス5,000年の昔をたどります。
多くの方々のご来場をお待ちしております。
文学部「知のコスモス」第44回(旧「知のコスモス」から通算第397回)
「足元に眠る5000年の歴史―東海大学湘南キャンパスの遺跡―」
【公開期間】2025年12月18日(木)~2026年1月15日(木) 10:00~17:00
(公開は月〜金のみ。ただし12月25日~1月7日、1月12日は閉室)
【会場】東海大学湘南キャンパス3号館4階展示室(平塚市北金目4−4−1)
(※1月12日まで3号館側入口が工事中で使用できないため、詳しくは【会場までのルート】をご確認ください)
【主催・問合せ先】文学部歴史学科考古学専攻・宮原 俊一 准教授 miyahara<アットマーク>tokai.ac.jp
【アクセス】https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/campus-shonan/
(※お車でのご来場はご遠慮ください)
【会場までのルート】※1月13日以降は3号館側入口をご利用頂けます





