知のコスモス展示会「第11回ヨーロッパ実地研修・パネル展示」を開催しました

文学部ヨーロッパ文明学科と歴史学科西洋史専攻では10月22日から11月4日まで、第311回知のコスモス展示会「第11回ヨーロッパ実地研修・パネル展示」を湘南キャンパスで開催しました。今年度の夏季休暇中に実施した、第11回ヨーロッパ実地研修「イタリア・オーストリア歴史紀行―アルプスの峠を越えて」の成果を、写真を中心に展示したものです。期間中は学生や教職員のほか近隣住民など約150名が来場。特に11月1日から3日の建学祭期間中は、本学を志望する高校生らでにぎわいました。

学生たちは自分たちが撮影した写真や購入した物の中から展示品を選択。地図やパンフレットと組み合わせ、順番や配置、キャプションなどに配慮して効果的な展示方法を工夫しました。指導を担当している歴史学科西洋史専攻の三佐川亮宏教授は、「学習成果を学外に向けて発信することができました。今後も新たなテーマに取り組みながら、ヨーロッパでの研修授業を継続させていきたい」と話しています。

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