文学部広報メディア学科の学生が企画展「懐かしの大根・東海大学前」を開催しました

文学部広報メディア学科の水島久光教授のゼミナールに所属する3、4年次生9名が3月3日から5日まで、小田急線・東海大学前駅南口の東海大学サテライトオフィスで、企画展「懐かしの大根・東海大学前」を開催しました。日々変わっていく湘南キャンパス周辺の風景に着目し、過去と現在を比べることであらためて地域について考えようと、本学To-collabo推進室と共催したものです。

企画展では、学生たちが昨年4月から撮影してきた東海大学前駅から湘南キャンパスまでの現在の風景と、本学学園史資料センターの協力を受けて収集した過去の写真を展示。さらに、期間中には地域住民の方々に同地区の昔のくらしの様子が分かる写真を持ち寄ってもらい、コンピュータで取り込んだ後、その場所に関するコメントを入力してアーカイブ化する作業をしました。

期間中には20点近い過去の写真が集まっただけでなく、展示した写真についての多くのエピソードも寄せられました。参加した学生からは、「自分たちでは、どこの写真か分からないものでも地域住民の方々はすぐに場所を断定し、その当時の思い出まで詳しく教えてくれた」「大学の周りにヤギが放し飼いになっていたり、牛が歩いていたりと今では想像できない写真も多かった。通いなれた大学周辺の過去を知り、今の風景への見方も変わった」といった声が聞かれました。指導に当たった水島教授は、「今回集まったデータをただの資料にするのではなく、これからも変わっていく地域へどう還元していくかが大切です。学生とともに検討しながら、全国の地域でも生かせるフォーマットをつくっていきたい」と話していました。