1年次対象の入門ゼミナールB(担当教員:李賢京)にて、「まわしよみ新聞」を制作しました。「まわしよみ新聞」とは、テーマに沿ってグループごとに(3-4人)、新聞記事を持ち寄り、その中でトップ記事を決め、編集後記を記し「まわしよみ新聞」として作成し、公表するものです。本年度はテーマを1年生自身に決めてもらい、「環境問題」と「長時間労働」の2つになりました。限られた短い時間の中でしたが、テーマに沿って、どの記事が一番良いか、それぞれ意見を言い合い、議論を重ね、しっかりと自分の言葉で発表することができました。「まわしよみ新聞」の制作を通じて、身の回りに起きている社会問題について具体的に考え、問題解決のために個々人でできることについて探る時間となりました。