海洋探検研究部TRITONが「『アソマナ』Project」をサポートしました

清水キャンパスで活動する海洋探検研究部TRITONの学生たちが7月16、17日に、静岡県伊東市の伊東港にある「伊東ダイビングサービス」で開催された「『アソマナ』Project」をサポートしました。障がいのある子どもとその家族にスキューバダイビングなどを体験してもらい、海のことをより深く知ってもらおうとNPO法人「ユニバーサルダイビングネットワーク」の主催で初めて開かれました。2日間で6家族が参加し、両日ともに15名の学生がサポートしました。

参加者たちはダイビングに必要な機材の名前や機能について学んだあと、インストラクターと学生とともにスキューバダイビングを体験。オプションでイルカとの遊泳にも挑戦したほか、全員でバーベキューも楽しみ、親睦を深めました。福島風昴主将(海洋学部3年次生)は、「機材を運んだり、車いすを押して海に入ったり、イルカとの遊泳では握力がなく背びれにつかまれない子がいたので一緒に泳いだりもしました。バーベキューの買い出しや火起し、写真撮影など、さまざまな役割があって大変でしたが、初めて海に来て最初は緊張で不安そうにしていた子どもたちが、海に入ると笑顔を見せてくれてやってよかったなと思いました。最後に楽しかったと言ってもらえてうれしかったです。来年以降も続けていければ」と語りました。

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