第38回海洋祭「Blue ming」を開催しました

清水キャンパスで11月1日から3日まで、第38回海洋祭を開催しました。テーマに掲げた「Blue ming」は、海の色を表す「Blue」と「咲きほこる」といった意味の「Bloom」を掛け合わせた造語で、来場者に笑顔が咲きほこる祭りになるよう、海洋祭実行委員会の学生を中心に準備を進めてきました。

期間中には、「熱気球搭乗体験」や「マグロ解体ショー」、「お化け屋敷~これはこの世のことならず~」など、趣向を凝らした企画の数々を用意。水族応用生態研究会や水棲環境研究会は海や淡水の生き物を紹介するブースを出展し、部員が飼育している魚類や海洋祭のために採取してきた生き物を、さまざまなテーマで飾りつけた水槽に入れて展示しました。2日と3日には、海洋学部と相互協力協定を結んでいる北海道根室市で獲れたサンマの塩焼きを販売する「北海道根室産サンマ祭り」ブースが登場し、2日間で1000尾用意されたサンマが、両日ともに昼過ぎには売り切れる盛況となりました。ほかにも各サークルや部活動などが模擬店などを出展し、年に一度の祭りを盛り上げました。学生からは、「一般の来場者の人に展示や食を通して楽しんでもらい、“海洋学部って面白い!”と思ってもらえたらうれしい」「サンマは海洋祭が始まる前から楽しみにしていたのですが、食べてみたら想像以上においしかった。北海道で獲れる魚の種類や漁の様子に興味がわきました」といった声が聞かれました。

また3日には、海洋学部卒業生でシャークジャーナリストとして活躍する沼口麻子さんを招いて、著書の『ほぼ命がけサメ図鑑』の出版記念講演会「よくばりサメトーク」を開催。沼口さんは、学生時代に海洋祭でメガマウスザメを公開解剖したことがきっかけでサメに魅了され、東海大学海洋科学博物館では来館者向けにサメの生態を解説するなどの経験を積み、シャークジャーナリストとして、これまでに得たサメに関するさまざまな知識や体験を語りました。また、講演の中では、沼口さんが取材した秘蔵映像も特別に公開されるなど、約120名の参加者たちは熱心に話を聞いていました。講演後には、「漁港の人にサンプル採取の協力を求めるときに注意していることは?」など多くの質問も寄せられ、沼口さんと参加者が一体となる大盛況の講演会となりました。

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