「体育学部3年次生対象就職・インターンシップLIVE説明会」をオンラインで開催しました

体育学部では7月20日、22日に、「体育学部3年次生対象就職・インターンシップLIVE説明会」をオンラインで開催しました。来年3月から就職活動が本格化する3年次生に向けて、コロナ禍における就職活動の現状と変化、夏期インターンシップの選考対策や企業研究の進め方などを伝えることが目的です。新型コロナウイルスの感染防止のため、WEBビデオ会議システム「Zoom」で行い、両日合わせて275名の学生が参加しました。

説明会では、株式会社マイナビキャリアサポーターの林氏を講師に招き、本学部就職委員会委員長の吉岡尚美教授(生涯スポーツ学科)が進行役を務めました。林氏は、昨年度までの新卒求人倍率や7月時点で内々定を得ている学生の割合をグラフで紹介し、進路選択に向けてインターンシップを経験しておく重要性を説明。「インターンに参加することで、大学で勉強してきたことや部活動、サークルなどの経験が、社会に出てからどう生かせるかイメージしやすくなると思います。今の自分に足りていないものが分かるかもしれません。また、体育学部にはプロスポーツ選手を目指している人も多いと思いますが、世の中にはどういった企業があるのか、スポーツ大会やチームの運営にはどのような業界・職種の人がかかわっているのかを知ることは、社会に出てから役に立つと思います」と語りました。

ほかにも、WEB面接の注意点やマイナビが提供する就活支援アプリの使い方などを紹介し、「最終的に入社できるのは1社なので、納得できる進路を選択してください」とコメント。吉岡教授も、「この時期に皆さんに取り組んでほしいのは情報収集です。大学から送付されているキャリアガイドブックを確認し、就活支援情報を生かしてください」と語りかけました。