TOKAIグローカルフェスタ2016に理学部の学生らがブースを出展しました

12月3日に湘南キャンパスで開催した「TOKAIグローカルフェスタ2016」に、理学部の学生らが科学実験のブースを出展しました。これは、本学の地域連携活動「To-Collaboプログラム」の一環として、包括的な協定を締結している平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町と連携して開いたオープンキャンパス型のイベントです。近隣の子どもから大人まですべての世代の方々との交流を目的として、「おひろめ芸術祭」「国際フェア」「湘南マルシェ」といった多彩な催しを実施。本学部の学生を中心としたグループは、「世界一行きたい科学広場」に3ブースを出展し、多くの親子連れなどが訪れました。

理学部の学生が多数所属しているチャレンジセンター「サイエンスコミュニケーター」からは、2ブースを出展しました。「見て!触って!楽しく学べるサイエンス」のコーナーでは、ペットボトルを使った空気砲などの実験を用意。同プロジェクトのリーダーの1人でもある物理学科2年次生の生天目康之さんは、「身近なものを使って、子どもたちに興味をもってもらえる実験を考えました。わかりやすく説明する工夫はもちろん、事故の防止にも配慮しました」と話していました。また、「光った!動いた!世にも不思議なサイエンスクリスマス」と題したブースでは、光る人工イクラのスノードームや磁石につくスライムづくりを実施。責任者を務めた化学科1年次生の渡邉郁也さんは、「教員を目指すメンバーも多いので、こうしたイベントで実検方法や理論を説明するのはとても勉強になります。子どもたちに『わかった』と言ってもらえるのが何よりもうれしい」と笑顔を見せていました。

さらに、理学部の有志によるSSE(Supporting Science Experiment)は、「エネルギー保存則破れる?」をテーマにガウス加速器の実験と加速器づくりを実施。磁石の力で加速させた鉄球を発射してせんべいを割る実験では、子どもたちから大きな歓声があがっていました。説明を担当した大学院理学研究科物理学専攻1年次生の栢森慎悟さんは、「こうしたイベントへの参加は、社会貢献だけでなく自分たちの知識や理解を深めることにもつながります。今後も子どもたちに理科の面白さを伝える活動をしたい」と語っていました。

参加者からは、「学生さんがユーモアを交えながらわかりやすく説明してくれたので、子どもが集中して実験に取り組んでいました」「親子で楽しみながら学ぶことができてよかった。ぜひまた参加したい」といった感想が聞かれました。

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