先端技術コミュニティACOTが益城中央小学校で「光を照らそう! ~笑顔いっぱい 物づくり教室~」を開催しました

2017年04月28日

熊本キャンパスで活動する東海大学チャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが4月23日、熊本県・益城町立益城中央小学校で3年生から6年生までの児童を対象としたもの作りイベント「光を照らそう! ~笑顔いっぱい 物づくり教室~」を開催しました。ACOTではこれまでも、県内の児童・生徒などを対象に数多くの科学イベントを企画・開催してきました。昨年11月には、益城中央小に通う児童の保護者からの手紙がきっかけとなり、本キャンパスの基盤工学部や同じくチャレンジセンターのプロジェクトであるメカトロマイスターと協力して、「親子で楽しむサイエンス教室」を開催し、子どもたちと交流しながら科学のおもしろさやものづくりの楽しさを伝える活動を展開しました。

今回はACOTのプロジェクトメンバー30名が手分けして、「LEDランタン」「光るスライム」「万華鏡」「芳香剤」「ステンドグラス」の6ブースを用意。参加した40名の児童が各ブースを巡りながら、メンバーが工夫を凝らしたもの作りに挑戦しました。ホウ砂と洗濯のり、
水、蛍光塗料を混ぜ合わせる「光るスライム」作りのブースを担当し、全体の司会進行も務めた木下雄介さん(基盤工学部電気電子情報工学科3年次生)は、「自分の小学校時代には経験したことのない実験で、自分自身が“作ってみたい”と思っていたので、楽しく準備できました。参加した小学生たちも、想像より熱心に取り組んでくれて予定の時間をオーバーするほど。楽しいイベントになりました」と語ります。

一方、保冷剤の中身に使われる吸水ポリマーにアロマオイルを混ぜる「芳香剤」作りを運営した林田悠里さん(同2年次生)は、「吸水ポリマーはおむつにもつかわれているよ、と教えるとみんなすごく驚いていて、楽しく作業してくれました」と振り返ります。プラスティックの板と黒い画用紙で「ステンドグラス」作りに取り組んだ玉木智子さん(同)は、「子どもたちはそれぞれ、こだわって作ったりあっさりと終わったりとばらばらの反応でしたが、どうすればきれいに完成するか、どの色とどの色を混ぜ合わせるといいかといったアドバイスを丁寧にすることを考えました。個人用と併せて50cm×80cmの大きなサイズで『笑顔』『元気』『未来』『希望』と記した作品を4点、みんなで協力して制作して学校に寄贈しました。よろこんでもらえれば」と充実した表情を見せました。

プロジェクトメンバーたちは、「ACOTでは今年度もさまざまな場所で、科学教室や今回のようなもの作りイベントを開いていきたい。今回は進行が滞るなど課題もあったので、この経験を生かして、多くの人に喜んでもらえる活動につなげていきます」と今後の抱負を語っています。

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