ユニバーシアード冬季競技大会のスキー・ジャンプで中村直幹選手が金メダルを獲得しました

札幌キャンパススキー部に所属する中村直幹選手(国際文化学部2年次生)が、カザフスタン・アルマティで開催されているユニバーシアード冬季競技大会(1月28日~2月8日)で1日、ノルディックスキー・男子ジャンプ個人の金メダルを獲得しました。同大会は、「学生のオリンピック」とも呼ばれ、2年ごとに夏季と冬季に分かれて開催されています。17歳以上28歳未満で大学または大学院に在学中、もしくは大会の前年に大学または大学院を卒業した選手に出場資格が与えられます。

中村選手は、実業団選手も出場した昨年11月の全日本スキー選手権大会の男子ジャンプ競技、1月のHBC杯ジャンプ競技会でともに優勝するなど今期は各大会で好成績を残してきました。ユニバーシアードでも、1本目に100m、2本目に99mと安定した飛距離を記録し、265.8点で頂点に立ちました。

今大会では、1月30日のアルペンの女子スーパー大回転で石橋未樹選手(国際文化学部2年次生)が14位、男子スーパー大回転では、中村舜選手(国際文化学部3年次生)が21位、成田秀将選手(国際文化学部卒)が23位に。クロスカントリーの田中ゆかり選手(国際文化学部3年次生)は、30日の5kmクラシカルで29位、31日のパシュート5kmフリーで25位に入っています。2月8日まで続く選手たちの戦いに、皆さまのご声援よろしくお願いします。

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