「静岡・中部地区企業懇談会」を開催しました

東海大学では11月11日に、JR静岡駅近くのホテルグランヒルズ静岡で2025年度東海大学「静岡・中部地区企業懇談会」を開催しました。企業の採用担当者と本学教職員が情報交換を行うことで、採用動向に関する相互理解を深め、学生への就職支援を促進することを目的としています。今回は、56社から85名の採用担当者が参加しました。

初めに、川﨑一平副学長(静岡キャンパス長・人文学部教授)と、キャンパスライフセンター(キャリア担当)の成川忠之部長(経営学部教授)が基調講演を行いました。川﨑副学長は海洋学部や人文学部で展開する教育活動や課外活動を紹介し、「東海大学は明日の社会を担う使命感を持った人材の育成を理念としています。特に静岡キャンパスでは“現場力”の育成を重視しています。本学は企業経営者や団体の要職を担う人材を数多く輩出してきましたが、社会を下支えする人材の育成も同じくらい大切だと考えています。AI時代を生き抜くために必要な課題発見力や協働力、実践知を育むプログラムを展開していますので、ぜひ学生一人ひとりに目を向けていただけるとうれしく思います。また、急速に変化する社会を生き抜くためには、大学と企業の協力が不可欠です。ともに若手人材の育成につなげていきましょう」と呼びかけました。続いて登壇した成川部長は、札幌から熊本まで全国にキャンパスを持つ本学の全体像を説明し、スポーツ、ボランティア、文化活動など多彩な学生活動を紹介しました。そのうえでキャリア就職支援の考え方に触れ、「本学では、創立者・松前重義博士の建学の精神に基づき、“就職支援も教育の一環”として、社会状況に応じたきめ細やかなサポートを展開しています」と述べました。また、各地区の企業懇談会に参加した企業担当者へのアンケート結果を示しながら、「新型コロナ以降、学生たちの資質や個性にも変化が見られます。学生の目標や夢を実現するためにも、社会や企業のニーズに合った教育プログラムが必要です。今回の懇談会では皆さまのご意見を伺い、本学のキャリア就職支援に生かしていきます」とまとめました。

その後は、会場に設けた静岡キャンパスの学部学科や、他キャンパスから参加したカレッジのブースに、企業の採用担当者が訪問しました。採用動向や各学部学科の教育内容などについて教職員と意見を交わし、交流を深めました。