女子ハンドボール部がヒロシマ国際大会で初優勝しました

湘南キャンパスの女子ハンドボール部が、7月18日から20日まで広島市マエダハウジング東区スポーツセンターで開かれた「第25回ヒロシマ国際大会」で初優勝を果たしました。同大会は、1994年に同市で開催されたアジア競技大会を記念して95年から開催されており、毎年国内外から実業団や大学、代表チームが参加しています。

MVPに選出された奥村選手(写真提供=広島県ハンドボール協会)

女子ハンドボール部は、広島県ハンドボール連盟から招待を受けて同大会に初めて出場。リーグH所属のイズミメイプルレッズ広島、韓国の仁川広域市庁、中國香港女子手球代表隊との総当たりによる試合に臨みました。チームはディフェンスラインを前後に変化させながら相手のミスを誘い、速攻につなげるチームスタイルである“攻撃を攻撃するディフェンス”を起点に、イズミメイプルレッズ広島に32―28、仁川広域市庁に30―26、中國香港女子手球代表隊に46―28と、3戦全勝で優勝をつかみました。センターバックの奥村由紗選手(体育学部4年次生/石川県・小松市立高校卒)がMVP(最優秀選手賞)、ゴールキーパーの北林梨里選手(同3年次生/同)が優秀選手賞を受賞しました。

栗山雅倫監督(体育学部教授)は、「準優勝となった関東学生春季リーグ戦では優勝へのプレッシャーもあり、選手たちが強みを充分に発揮できませんでした。格上のチームと対戦する今大会には、チャレンジャーとして適度な緊張感を持って挑み、東海大学らしいテンポの速いプレーを徹底できたことが優勝につながりました」と振り返りました。日本代表へのステップアップを目指す若手選手で構成される「女子ネクスト日本代表」の選出経験もある奥村選手は、「得意なフェイントや速攻の場面で積極的に得点に絡み、チームが目標としていた優勝に貢献できてよかった。8月末から始まる秋季リーグ戦でも優勝し、11月の全日本学生選手権大会につなげたい」と笑顔で話しました。

また、昨年12月から交流している仁川広域市庁チームを湘南キャンパスに招き、7月10日から16日まで交流合宿も実施しました。練習試合や合同トレーニングを行ったほか、学生たちの案内で平塚市内の観光スポットを巡るなど、多彩な企画で親睦を深めました。水谷美海主将(体育学部4年次生/千葉県・昭和学院高校卒)は、「国際交流を通じて技術力を高められただけでなく、コミュニケーション力やホスピタリティの精神も養えた期間になり、チームにとって貴重な経験になりました」と話していました。