九州代議委員会が熊本キャンパスの近隣を流れる保田窪放水路の清掃活動を主催しました

2019年07月16日

熊本キャンパスで活動する九州学生会九州代議委員会が7月7日に、キャンパスの近隣を流れる保田窪放水路周辺の清掃活動を主催しました。同委員会は、学生会の会計監査や選挙管理といった役割に加えて、学生間や教職員、地域住民らとの交流を深めるための企画などに取り組んでいます。今回は、本キャンパスにある基盤工学部、経営学部、農学部の学生が学部の枠を超えて交流を深めるとともに、地域貢献活動の充実につなげようと保田窪放水路周辺の清掃を初めて企画しました。

当日は、有志の学生や教職員ら約40名が参加。開会式では教学部の長野克也次長(九州キャンパス担当・農学部応用植物科学科教授)があいさつし、「今回は川岸で除草を行いますが、雑草という名の植物はなくそれぞれに機能や役割があります。人間との共生のため除草は仕方がない側面もありますが、その植物のことを考えながら臨んでほしいと考えています」と呼びかけました。続いて農学部の岡本智伸学部長が鎌の使い方や安全面での注意点をレクチャー。学生たちは真剣な表情で聞き入っていました。

作業では3グループに分かれ、熱中症予防のための休憩もはさみながら順に除草を進めていきました。最初は慣れない手つきで鎌を振るう学生の姿も見られましたが、農学部の教員や職員らから教えられながら約500mの区間にわたって道路にはみ出した草を取り除いていきました。学生たちからは、「本格的な除草に参加したことがなく、はじめは作業に戸惑いましたが次第に慣れて、効率よくできたと思います」「作業中に近所の方から"きれいにしてくれてありがとう"と声をかけていただきうれしかった。また機会があれば参加したい」といった声が聞かれました。

九州代議委員会委員長の成井丈生さん(経営学部観光ビジネス学科3年次生)は、「九州キャンパスでは2015年度まで郷土の河川の環境を調べる『白川調査』を行っていましたが、16年の熊本地震発生などの影響もあり、現在ではキャンパスの学生が一体となって行う企画は11月の欅祭(建学祭)のほかにはない状況でした。代議委員会では昨年度から、白川調査に代わる企画としてキャンパスのそばを流れる保田窪放水路周辺の清掃を計画しましたが、大学が進めている地域連携活動にもつながるイベントとして実現できたと感じています。除草活動は今後も春と秋の年2回実施を目指していますが、今回実際に除草に取り組んで草の刈り方や回収方法、休憩の取り方など改善すべき点も多くあることに気づきました。これらの経験を次回に生かしていきます」と話していました。

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