政治学科の学生が「かながわ選挙カレッジ」に参加しました

2020年02月14日

政治経済学部政治学科4年次生の山口拓真さんが今年度、神奈川県明るい選挙推進協議会が実施している「かながわ選挙カレッジ」に参加しました。同カレッジは、若年層の低投票率を改善するための対策として学生自らが選挙事務などに携わる参加型の啓発活動です。大学等に在籍する学生が同協議会の実習生として、1年間にわたって出前授業などを実施するとともに、同協議会委員との交流を通じて選挙事務および選挙啓発への理解を深め、政治参加や選挙、投票の重要性を認識し、同世代に伝えていくことを目的としています。

山口さんは所属するゼミの前田成東教授から勧められ、同ゼミの先輩であり過去に参加した酒井佑樹さん(2015年度卒)や稲餅瞳さん(18年度卒)からも話を聞いて参加を決意しました。昨年7月の参議院選挙では、協議会が横浜駅前で実施した啓発イベントの運営に参加。他大学の参加者とともに県内にある民間の学童保育施設で行った模擬投票では、「実習生が候補者となって公約を掲げて演説し、投票してもらいました。私は司会を務めましたが、実際に投票してもらったところ、1票差で当選が決まり、1票の大切さを知ってもらうことができたと思います」と話します。県内の高校で行った出前授業では協議会の委員が選挙の概要を説明したあと、実習生が選挙に関する〇×クイズを出題。「部活動で手を骨折してしまったので、付き添いの母親に代筆してもらって投票するのは〇か×か」といったクイズを考え、「身近なテーマにすることで当事者意識を持ってほしいと思い、クイズの内容を考えました。一方的な授業ではなく、双方向でやりとりする大切さを感じました」と振り返りました。

卒業後は国税局に就職する予定で、「政治学科は少人数教育に力を入れており、入門ゼミで政治の基礎を学び、3、4年次生になるとゼミで知識を深めていくことができます。自治体インターンシップなど外に出て社会と接する機会も多くあり、学部独自の就職支援活動も豊富です。私自身、“何事も経験することが大切”をモットーに大学生活を送り、4年間でとても成長させてもらいました。後輩たちにも早くからたくさんの経験を積んでほしい」と話しました。

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