東海大学スポーツ医科学研究所は、東海大学湘南校舎内に様々な施設を備えています。
共同実験室(15号館7階)
2_共同実験室 – Spherical Image – RICOH THETA
モーションキャプチャシステムやフォースプレート、筋電計をはじめとするスポーツバイオメカニクス領域の実験や測定を実施する際に使用されています。
運動整理関係実験室(15号館7階)
最大酸素摂取量測定をはじめとする運動生理学的領域の実験や測定、低酸素環境下でのトレーニングを実施する際に使用されます。
運動生理学実験室1 – Spherical Image – RICOH THETA
運動生理関係実験室2 – Spherical Image – RICOH THETA
診察室(15号館8階)
診察室は、スポーツ選手がけがをした際に、スポーツドクター(整形外科医)による診察を受けることができる施設です。
リコンディショニング室(15号館8階)
競技復帰に向けてのリハビリテーションを行う際に使用される施設です。
各種物理療法機器をはじめ、免荷機能付きのトレッドミルも導入されています。また、気泡で患部を刺激し温熱とマッサージ効果のある過流浴装置、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだ炭酸泉装置なども備えています。
リハビリテーション&リコンディショニング室 – Spherical Image – RICOH THETA
スポーツ&ヘルス・イノベーションプラザ SHIP(17号館1階)
光学式モーションキャプチャシステムとフォースプレート内蔵型のハイパフォーマンス・トレッドミルが設置されており、歩行やランニングの分析が可能な環境を備えています。
キャンパストレーニングセンター(15号館地下1階)
キャンパストレーニングセンターは、15号館地下1階に位置する日本最大規模(1,050㎡)の面積を持つスポーツ選手専用のトレーニング施設です。2023年4月にトレーニング機器の全面入れ替えが行われリニューアルオープンしました。今回の改修工事を期に、フリーウエイトエリアが今まで以上に拡充されました(スクワットラック16台、プラットフォーム16台、ベンチプレス台12台、ハーフラック6台、ダンベル1〜40kg×3セット他)。夕方以降の混雑時には200名程度のアスリートが同時に利用し、熱気に溢れています。
フィットネスセンター(15号館 1階)
フィットネスセンターは、「健康フィットネス理論実習」をはじめとする必修科目授業で使用され、授業後は在学生や教職員、卒業生へ施設を開放しています。2016年のリニューアルオープンを機に、有酸素エリアはエアロバイクが40台、トレッドミルが14台と以前よりも拡充、筋力トレーニングマシンは同機種を2台ずつ、12種類を揃え、授業の進行や利用者のニーズを配慮したレイアウトになっています。また、多目的スペースにおいては、教職員や一般学生を対象にした各種ショートレッスン(ピラティス教室やGボール教室など)が開講されるなどソフト面も充実しています。
- フリーウエイトエリア
フリーウエイトエリア – Spherical Image – RICOH THETA
- 有酸素エリア
有酸素エリア – Spherical Image – RICOH THETA
- マシンエリア
マシンエリア – Spherical Image – RICOH THETA
- 多目的エリア
施設利用について
東海大学スポーツ医科学研究所では、学外の企業や公共団体からのご相談に応じて、委託研究の受託を行っております。
主な施設利用の具体例
- スポーツ用品や治療機器等の開発に向けた科学的データの収集
- 高地トレーニングの方法に関するノウハウ提供
- 筋力トレーニングを始めとする体力強化に関するノウハウ提供
- スポーツ選手の疲労回復、コンディション維持・調整に関するノウハウ提供
委託研究に関するお問い合わせ先
東海大学スポーツ医科学研究所宛てに、電子メールもしくは、お電話(東海大学スポーツ医科学研究所(0467-58-1211:代表))にてご連絡ください。
※お問い合わせの内容や受け入れ状況等により、ご希望に添えない場合もあります。ご了承ください。