西口 宏美
ニシグチ ヒロミ
- 教授
- 学位：博士（経営工学）
基本情報
所属
- 情報通信学部 / 情報通信学科
- 情報通信学部 / 経営システム工学科
- 情報通信学研究科 / 情報通信学専攻
ジャンル
- 経営
- 介護
研究と関連するSDGs
研究内容
誰もが働きやすい職場環境をつくるには
働く人々にとって快適で働きやすい職場環境を改善するための方策について研究を進めている。働く人々といっ
ても，人それぞれ身体機能が異なる。病気や外傷，加齢（Aging）により身体機能が低下してしまうと，職務遂
行の場面で能力を十分に発揮することができない。そこで，身体機能がどの程度低下してしいるのかを把握し，
低下した機能をどのように補助すればよいか考え，"できないこと"を"できるようにする"方策を考えていく。
詳細情報
研究キーワード
- 経営工学
- 人間工学
- 福祉工学
- 人間行動・人的資源
研究分野
- ライフサイエンス 医療福祉工学
委員歴
- 日本経営システム学会 第22期常任理事（副会長）
- 日本経営システム学会 第21期理事（財務委員，総務委員，表彰委員，規定委員）
- 日本システムデザイン学会 理事（大会担当）
- 日本臨床医療福祉学会 評議員
- 日本経営工学会 第35期監事
- 日本経営システム学会 第20期常任理事（財務委員長，総務委員，規定委員）
- 日本経営工学会 第34期編集副委員長
- 日本経営システム学会 第19期常任理事（総務委員長，財務委員，規定委員）
- 日本経営工学会 第33期財務委員長
- 日本経営システム学会 第18期理事（総務委員，規定委員，財務委員）
- 日本経営システム学会 第17期理事（総務副委員長，規定副委員長）
- 日本経営工学会 第32期理事（財務担当）
- 日本経営システム学会 第16期常任理事（総務委員長）
- 日本経営システム学会 第15期常任理事（総務委員長）
- 日本経営工学会 第30期庶務委員長
- 経済産業省 サービス産業生産性協議会サービスプロセス委員会
受賞
- 日本経営工学会 論文奨励賞
論文
レクリエーション・サービスとのかかわり方と介護職者の職務意識に関する一考察
マウス操作時におけるD/C比がポインティング操作時間に占める位置決め操作時間に与える影響
座談会 －2020年東京オリンピック・パラリンピックと超高齢少子社会に向けて－
2E1-3 介護職者のコミュニケーションスキルが職務意識に与える影響について:－介護サービス利用者の対応をメディエータとした場合－
2A3-1 自動車運転支援システムがドライバーの運転行動に与える影響に関する研究:－プリクラッシュブレーキシステム導入に伴うリスク補償行動について－
緊急通報システムに対する家族介護者の認知度とニーズに関する研究
ハイブリット車の低速走行時の静音性に対する発音対策に関する研究
介護予防サービス利用者の利用動機と主観的健康統制感について
脳性麻痺者のGUI画面でのマウスポインタ操作特性に関する一考察−D/C比が移動および位置決めの時間値に与える影響について−
脳性麻痺者のGUI画面でのマウスポインタ操作の効率化の支援方策に関する一考察−D/C比の調整による作業時間値の短縮について−
脳性麻痺者のキーボード操作特性に関する一考察−キーストローク操作に要する移動動作からの検討−
Ｆｉｔｔｓの法則のマウスドラッグ操作に対する適用に関する研究
GUI画面上での脳性麻痺者のマウスポインタの移動と位置決め作業についての一考察
マウスサイズとマウス操作性の関係に関する研究
脳性麻痺者の追従運動とサッケード運動における眼球運動特性に関する研究
担当経験のある科目
- MODAPTS法技能講座
- 福祉工学
- 人的資源管理
- インダストリアル・エンジニアリング
所属学会
- 日本システムデザイン学会
- 日本臨床医療福祉学会
- 日本経営システム学会
- 日本人間工学会
- 日本経営工学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
自発性を賦活させる熟練看護師の看護実践を支える暗黙知の解明
半側空間無視の代償行為の獲得を促す主意的役割を用いた看護介入の効果
自発性低下の看護介入プログラムに関する研究―ゲームを活用した介入の効果―
中高年齢者の職場適応と健康管理に関する地域間比較研究
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お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室（広報担当）
Tel. 0463-63-4670（直通）