
稲垣 智則
イナガキ トモノリ
- 准教授
- 学位:博士(心理学)
基本情報
所属
- 資格教育センター
詳細情報
研究分野
- 人文・社会 教育心理学
- 人文・社会 臨床心理学
論文
教師とスクールカウンセラーでは求められる「児童生徒理解」がどのように異なるのか : 新旧生徒指導提要における「アセスメント」と「見立て」及び「児童生徒理解」の使用の変化を参照して—The Difference between Teachers and School Counselors in the Required "Understanding of the Students" : Referring to Changes in the Use of "Assessment", "Mitate", and "Understanding of the Students" in the Old and New "Compendium Student Guidance"
適切なメタファーを生成するために必要な「自分自身を客観的に眺める視点」の理解 ─ アイデンティティ早期完了型の学生との出会いをきっかけに─
一斉授業におけるメタファー(たとえ)の用い方 : 教職課程科目「教育相談」と「教育心理学」における実践報告
心理療法におけるメタファーの効果的な使用のために : 象徴的態度および心の「窓」概念を中心に
主に「アニメ・まんが的リアリズム」を用いて外界を理解するクライエントの認識方略を拡充する方法についての一考察
学習と好奇心 : 「発達障害のコンピュータシステム・モデル」にもとづく内発的動機づけの解釈
学校風土の形成要因に関する探索的研究
比喩表現の活用に関する試論 : 授業を受ける際のモチベーションを高める契機として
教師が児童生徒を理解するために有用な発達障害に関する説明概念の構築
『罪と罰』における多面的有機体としてのスヴィドリガイロフ : 現代性が青少年におよぼす影響を理解する一助として—Svidrigailov as a "multifaceted organism" in "Crime and Punishment" An aid for understanding the effects of modernity on the youth
スクールカウンセリングにおけるチーム支援の実際と課題—Realities and challenges of the support team in school counseling
視覚的に理解しやすい教示方法を学ぶための授業計画 : アスペルガー障害的な特徴に対して有用な情報機器の取り扱い
一斉授業での学習指導に「発達障害のコンピュータシステム・モデル」を適用する際の留意点—The points to consider in applying the "Computer System Model of Developmental Disorders" to simultaneous teaching at the classroom
自他をキャラクターとしてとらえる子どもたちの心的現実のあり方と,教師がとりうる対応--主に不登校・登校しぶりの子どもに対して
発達障害のコンピュータシステム・モデル化の試み--教育現場でのアセスメント,及び学習指導における留意点発見のツールとして
書籍等出版物
- 「ニセの自分」で生きています : 心理学から考える虚栄心
- 狂気へのグラデーション
講演・口頭発表等
- スクールカウンセラーから見た生徒指導提要 ―現場におけるアセスメントの実際をふまえて―
担当経験のある科目
- 特別な教育的ニーズの理解と支援
- 教育相談
- 教育心理学
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