STEP 1
留学の種類は?

①東海大学海外派遣留学プログラム

東海大学では、在学中に留学を希望する学生のために、北欧・ヨーロッパ・アジア・オセアニア・北米など、様々な大学・機関と協定を結んでいます。この制度を活用して、毎年多くの学生を海外に送り出しています。短期、中期・長期留学のプログラムは、現在20か国69コースを用意しており、募集は短期、中期・長期、それぞれ年に2回行われます。また、中期&長期のコースによっては、授業料が免除または大学負担となり、条件を満たせば奨学金も付与されます。その他、単位の認定、振替や留学中のサポート体制もしっかりしていているので安心して留学できます。

東海大学海外派遣留学プログラムの利点

費用

・国際交流奨学金を給付(中期・長期留学参加者で指定するGPAを満たす者のみ)
・派遣先大学との協定により寮費が免除になるプログラム有り
・派遣先の授業料を東海大学が負担
     ※派遣先大学、留学の種類により除外されるものもあります。
     ※東海大学の学部生、大学院在籍者のみが対象です。

単位認定

・単位認定により4年間での卒業も可能です。
     ※学部により異なります。
・短期留学:2単位、中期留学:6or7単位、長期留学:8単位がそれぞれ付与されます。
 中期・長期留学の場合、留学先で履修した専門科目の授業または留学先の語学コースで学んだ授業時間数によって上記の単位数に加えて単位認定が可能な場合があります。

サポート

・派遣先大学への提出書類を確認
・宿舎、渡航の手配(留学先による)
・現地での緊急時は全面的にサポート

中期・長期留学

  • 中期は3~6か月、長期は7~12か月を海外の大学で学ぶプログラムです。
  • 語学学習の他、一部のプログラムにおいては、現地の大学生と同じ条件で専門科目を学ぶことも可能です。
  • 留学先によっては学費を東海大学が負担するため、経済的負担が少なく留学ができます。
  • 基本的に、中期は6〜7単位、長期の場合は8単位が単位認定されます。
  • 一部のコースを除き、GPAの基準を満たす場合は留学前に「国際交流奨学金」が給付されます。
  • 長期留学において専門科目を習得した場合、申請をすれば学内の審査によりその科目が単位認定される可能性があります。
  • 一部のコースでは、合格水準を満たしていながら募集人数の制限により合格から漏れてしまった学生に対し「私費派遣留学」を認めています。これは、授業料を大学が負担するのではなく、自身で負担する留学スタイルとなります。希望者は応募フォームから該当箇所にチェックマークを入れてください。

<交換協定による派遣と一般派遣について>

交換協定による派遣とは、学校法人東海大学または東海大学が海外の政府機関もしくは、高等教育機関との間で双方の学生交流を取り決めた「交流協定」に基づく派遣であり、協定によって留学先の授業料が免除されます。一般派遣では、協定のもとで本学園より現地留学先へ学生を派遣するので、授業料については東海大学が負担します(東海大学在籍者対象)。ただし、諸費用(渡航費、食費、寮費等)については留学する本人が全て負担します。

※注意事項

・応募資格の語学力を満たす必要があります。
・留学中でも本学の学費を納入する必要があります。
・本学に在籍していることになり、セメスターは進行します(在学期間に含まれる)。
・留学途中で卒業することはできません。

短期留学

  • 2~4週間、海外の大学で学ぶプログラムです。
  • 語学学習の他、一部のプログラムにおいて、文化理解やアクティビティ、インターンシップ等を含むものがあります。
  • 一部のコースを除き大学の夏季休暇または春季休暇中に実施されるので、通常授業への影響はありません。
  • 応募資格のハードルが低いため、中期や長期留学に比べて気軽に応募いただけます。
  • 全てのプログラムにおいて2単位が単位認定されます。

私費留学(外部のプログラム)


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