よくある質問(中期・長期留学)
申込編
何年次生で長期(または中期)留学をした方がいいですか?
いつ頃留学をするべきかは、所属する学科や取得単位数、将来の計画によって異なります。重要なことは、希望する就職分野、将来どのようなことをしたいかをまず考え、大学4年間のスケジュールを組んでみることです。そこから、「何を勉強するか」「いつ頃留学するか」「どのくらいの期間留学するか」を考えてみてください。ただし、3年次生で留学する場合、4年次生で帰国し、卒業するために必要な単位数、卒業論文、卒業研究の着手、就職活動または大学院進学の準備など、忙しくなる可能性がありますので、より慎重に計画を立ててください。
まずは、学科の指導教員、各カレッジオフィスへ相談してください。
就職活動と長期(または中期)留学を両立できますか?
就職説明会や面接試験をオンラインで行う企業も増え、留学中でも参加できるようになっています。留学を見据えて企業研究等を早めに行い、きちんと計画を立てて留学しましょう。なお、インターンシップや採用面接等のための一時帰国は許可できませんのでご注意ください。
長期(または中期)留学中に成人式があるのですが、一時帰国はできますか?
原則的に緊急時以外の一時帰国は認めておらず、成人式出席のための帰国も認めていません。あくまでも「留学中」ですので、留学中の授業にはできる限り全て出席するよう心掛けましょう。
長期(または中期)留学をすると4年間での卒業は難しくなりますか?
長期(または中期)海外派遣留学参加中は休学とはならず、留学中に履修登録をしない空セメスター(通称:空セメ)として留学します。留学期間中もセメスターは進行することになるため、留学前後の履修計画がしっかりとできていれば4年間で卒業することも可能です。
もし海外派遣留学参加に伴い卒業時期が本来の時期よりも後ろ倒しとなる場合は、基本料・諸会費・不足単位数によって計算された学費(総額約30万円程度またはそれ以上)がセメスター毎に発生しますのでご注意ください。詳細はカレッジオフィス窓口にてご確認ください。
※本学には「卒業延期」という制度がありますが、これは卒業要件を満たす者が就職活動の継続を目的として引き続き在学を希望する場合に利用できる制度となります。卒業時期が延期になることと卒業延期制度を混同しないよう注意が必要です。
選考編
応募者数が募集人数を下回った場合、全員合格しますか?(中期&長期)
選考試験の結果が学内の委員会で審議され、留学するに必要な実力と適応性等が問われます。従って、募集人数を下回っても全員合格とはなりません。なお、審査結果の内容については、公表しません。
現在4年次生で3月に卒業予定ですが、冬季出発(1月・2月出発)の申し込みができますか?
3月31日までの帰国であれば申込みができます。ただし、卒業するために必要な各区分の単位数をすべて取り終えていることが条件となります。なお、留学期間が、卒業式または就職先での事前研修に重なった場合でも、途中帰国はできませんのでよく計画を立てる必要があります。まずは、学科の指導教員、各キャンパスオフィスへ相談してください。
併願できますか?
できます。学生へは、併願をお勧めしています。
英語の検定試験スコアが1点足りませんが受け付けてもらえますか?
必須条件を満たさなければ、申請は受理できません。
留学生ですが、申し込みができますか?
在学生であれば、留学生でも院生でも申し込みができます(コースによる)。ただし、留学生の場合は、査証(ビザ)取得が可能かどうか、各自の責任で大使館あるいは入国管理事務所に問い合わせてから応募してください。
学科成績があまりよくないのですが大丈夫ですか?
中期・長期留学の場合は、「書類選考」「学科成績」「筆記テスト又は検定試験スコア」「面接試験(会話力試験を含む)」「健康診断」 等の結果を総合的に審査しますので、学科成績は審査基準の1つとして扱います。ただし、中期・長期留学で奨学金が受給されるコースの場合、選考時に通算GPAが影響しますので、自己資金によって留学する場合も想定して計画を立ててください。
選考試験の日程は、いつ頃わかりますか?
メールにて連絡します。
選考試験当日に受験できない場合、別の日に試験は受けられますか?
試験日は変更できません。ただし、授業がある場合等は、面接時間を調整しますので、事前にご相談ください。
どんな選考試験ですか?
中期・長期留学(英語圏以外)の筆記試験は、上級レベルです。単語、文法、読解、会話を満遍なく勉強しましょう。面接試験は、1名15分程度、日本語と外国語による口頭試問があります。
内定編
留学を辞退したいのですが。
申込後の辞退は、原則認めていません。止むを得ない事情で辞退を申し出る場合は、各カレッジオフィスへご相談ください。
よくある質問(短期留学)
申込編
現在4年次生で3月卒業予定ですが、申込みができますか?
原則3月31日までの帰国であれば申込みができます。ただし、卒業するために必要な各区分の単位数をすべて取り終えていることが条件となります。なお、留学期間が、卒業式または、就職先での事前研修に重なった場合でも、途中帰国はできませんので、よく計画を立てる必要があります。まずは、学科の指導教員、各カレッジオフィスの国際担当へ相談してください。
留学生ですが、申込みができますか?
在学生であれば、留学生(別科生除く)でも大学院生でも申込みができます(コースによる)。ただし、留学生の場合は、査証(ビザ)取得が可能かどうか、各自の責任で大使館あるいは入国管理事務所に問い合わせてから応募してください。 また奨学金についても、留学生のみ申請できる奨学金がある場合がありますので、カレッジオフィスの奨学金担当へ確認してください。
コースによっては、留学費用が高いようですが、将来、長期・中期留学にもチャレンジしたいので、短期留学は諦めようか迷っています。
長期・中期留学にチャレンジしたいけど、留学したことがないので心配・・という方は、まず短期留学に応募してみましょう。
選考編
どのように選考しますか?
募集定員数を上回る応募があった場合は抽選となります。なお、応募書類に不備等がある場合は抽選の対象となりませんのでご注意ください。また募集定員数を下回る応募であったとしても、応募書類に不備等がある場合は不合格となります。
なお、審査結果の内容については、公表しません。
その他、ご不明な点がありましたら、お気軽に各カレッジオフィス国際担当にお尋ねください。