デンマークの望星国民高等学校との合同授業を行いました

2019年06月03日

文化社会学部北欧学科では5月31日に湘南キャンパスで、デンマークにある望星国民高等学校※との合同授業を行いました。この授業は本学の学生が授業を通して交流し、互いに関心や理解を深めることを目的に毎年春と秋に行っているものです。今回は、デンマークから日本に関心をもっている35名が来学。本学からは、デンマーク語やノルウェー語、スウェーデン語を学ぶ1、2年次生を中心に約60名が参加しました。

授業では両国の学生が5、6名のグループに分かれて懇談。デンマークの学生が持参したお菓子を食べながら自己紹介をしたあと、お互いの国に興味を持った理由やそれぞれの国の魅力を伝え合いました。最初は緊張した様子だった学生たちも次第に打ち解け、デンマークの学生は、「日本のアニメに興味を持ったのがきっかけで、いつか日本に行ってみたいと思っていたのでとてもうれしい」と笑顔を見せ、北欧学科の学生は、「北欧の美しい自然に魅力を感じ、語学や文化を勉強したいと思いました。デンマークにも旅行に行ったことがあり、いつかまた訪れたいと思っています。今日はデンマーク人の友人ができてうれしい」と話していました。その後、学生たちは両国の地図を広げたり、スマートフォンで写真を見せ合ったりしながら、観光地や文化を紹介し、記念写真を撮りながら交流を深めました。

学生たちの様子を見守った福井信子教授は、「本学はデンマークとかかわりが深く、毎年このような交流を続けられていることはとても誇らしいことです。学生たちも日ごろなかなかできない経験を積むことができ、これをきっかけに今後よりいっそう勉学に意欲的になるのではないでしょうか。今後もさまざまな形で交流を続けていきたい」と語りました。

また、同日午後には望星国民高等学校のケネット・レッスロウ校長が本学の山田清志学長、本学芸術工学部元教授で北欧デザインの研究者である織田憲嗣名誉教授と会談。本学とデンマークの交流の歴史を振り返るとともに、望星国民高等学校、東海大学双方への期待やデザイン教育、研究の成果などについて意見を交わしました。

※望星国民高等学校
デンマークの首都コペンハーゲンより車で約1時間のプレスト市にある18歳以上の成人を対象とした寄宿制の教育機関(国民高等学校)。東海大学付属デンマーク校の施設と教育理念を引き継いだデンマークの教育機関として2009年に開設され、武道を中心に、スポーツ、日本語や英語、外国人向けのデンマーク関連講座を開講しています。北欧をはじめ、ヨーロッパ諸国や日本、アジア諸国からも学生が入学。本学とも交流協定を締結しており、本学への研修団を受け入れているほか、本学の学生の海外派遣留学先ともなっています。

一覧へ戻る