「文藝工房」最新号の開封式がおこなわれました

文芸創作学科で刊行する文芸誌「文藝工房」第28号の開封式が、2月13日、湘南キャンパスすぐ近くのカフェ「ルヴェランス」でおこなわれました。編集部員は3年次生の橋本悠樹さんと鈴木七海さんを中心に約20人、毎週火曜日と金曜日、午後5時半から深夜まで、ノーギャラで約1年間かけて編集作業にあたってくれました。
その1年間の労苦の報われる日が、開封式です。印刷所からあがってきた完成品の梱包を解き、封をはがし、インクの匂いを嗅ぎ、ページをめくります。

さて、開封式は、新編集長の就任式を兼ねます。
来年度の編集長は2年次生の石井彩葉さん、副編集長は阿部綾花さん。橋本さんと鈴木さんのコンビから、石井さんと阿部さんのコンビに、編集のバトンが手渡されました。
以下は新編集長・石井彩葉さんのコメントです。

──完成した「文藝工房」を見て、歓声が上がる一場面もありました。
春休みに入っていたこともあり、開封式は全員参加とはなりませんでしたが、参加者で美味しいご飯をいただきました。いよいよ新しい号に移り変わると思うと、期待が募る一方で不安にもなります。
来年度も読者の皆様の期待に応えられるような雑誌にしたいと思います。

橋本悠樹君(写真右)から石井彩葉さん(写真左)に渡される
文藝工房のバトン

最新号は4月より学内の図書館で配布予定です。
皆様、是非お手に取って見てください。